お知らせ
2020-07-30 23:49:00
筋トレを避けるべきタイミング
こんにちは。
パーソナルジムS&A札幌宮の沢太田将伍です。
いくらメリットの多い筋トレでも、こんな時は筋トレNG。
そのタイミングについてお話しします。
1、「栄養を摂らず空腹状態」
血糖値が下がった状態での無酸素運動は、エネルギーが足りず、運動の質も落ちてしまいます。
ある程度、栄養を満たした状態での筋トレでなければ、筋肉が分解されやすく逆効果になってしまう恐れがあります。
出来るだけ筋トレの2~3時間前までに、食事は済ませておきましょう。
2、「満腹状態」
内臓の消化活動などにエネルギーが使われ、運動パフォーマンスが下がってしまいます。
更に満腹状態でのハードなトレーニングは、消化不良にも繋がってしまいます。
満腹になる程の栄養を摂取したはずなのに、消化不良によって上手く吸収されなくなり結果的に逆に栄養が足りなくなる恐れもあるんです。
気持ち悪くなり、筋トレ続行不可能。
そんな状態にもなってしまいます。
同様に、食後2~3時間程空けてから行いましょう。
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3、「明らかな風邪」
風邪の時はあまりオススメ出来ません。
更に悪化させてしまう可能性があります。
その中でも、身体の節々が痛い時などは一番避けましょう。
軽めの有酸素運動では無く、筋トレの様な無酸素運動は、疲労はもちろん免疫低下により症状を悪化させる原因になってしまいます。
消化の良い食事で、しっかりと休息を取る事が一番回復を早めるコツです。
4、「激しい筋肉痛やケガ」
筋肉痛の時は、筋肉がまだ回復しきれていないサインです。
あまりにも激しい痛みが残っている場合は、出来るだけ避けましょう。
軽めの筋肉痛でしたら、気にせず出来るパターンもあります。
くれぐれも、気合いだけで無理矢理トレーニング!なんて事だけはならない様注意しましょう。
ケガの場合は、その度合いにもよりますが、明らかな筋肉痛以外の気になる痛みが出始めた場合は、
早めに病院で診てもらいましょう。
放置すると後から大きなケガに繋がってしまう事があります。
身体は大切にしましょうね。